海を放射能で汚さないで

育児サークルでいっしょに活動しているママさんから、署名運動の呼びかけがありました。

先日開かれた講演会で、六ヶ所村の核燃料再処理工場から、放射性物質を海に捨てるという耳を疑うような話が実行されようとしていると言うのです。
三陸の海を守る岩手の会から 日本原燃(株)へ出されていた質問には、

「放出された放射性物質は、大量の海水により希釈されるため、周辺の皆様の安全は十分に確保されていると考えます」

という、あまりにも安易な回答が返ってきたそうです。
恐ろしい話じゃありませんか。

一度汚染された空気、水、大地・・・それを元に戻すことの困難さを、コレまでの数々の公害問題で学ばなかったのでしょうか。
目先の利益のみを追求し、取り返しのつかない問題を引き起こし、いまだに苦しんでいる人たちがいることを、どう思っているのでしょうか。
アスベストの問題など、重大な被害が出ているのに対策が十分取られていないまま放置されている現実があるのに、また新たに火種を撒こうというのでしょうか。

しかも、この講演会や署名運動に、先頭に立って動くべきはずの漁業関係者が、今回はまったくの不参加だということにも憤りを感じます。
問題が表面化すると、三陸の魚はあぶない、という風評被害で魚が売れなくなるから、というのがその理由だそうです。

実際に汚染されてからでは遅いというのに。
安心・安全な食べ物を得ることが、ますます難しい時代になっていくと思うと、やりきれませんね。消費者が関心を持ち、要望し続けることが重要だと思います。

関連のサイト
六ヶ所村核燃料再処理施設とは
六ヶ所再処理工場反対
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by wakuwaku-mama | 2005-09-06 14:49 | 社会
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